変化の兆候

仕事で必要な情報を集めるために、8月29日、30日と国立国会図書館へ行って参りました。

両日共に、朝から晩まで近くに座られた50~60歳位の方が、独り言を話されていました。時には、誰かを叱りつけるような独り言、時には大学時代の旧友と懐かしい思い出を語り合うような独り言。それらの独り言の中で、彼は「お巡りさん、助けて!インターネットが僕の仕事を奪っちゃう!」と嘆いていました。この時、私は、彼は仕事が無くなった士業の方で、図書館で時間を費やされていたのだと察しました。

まだ地方では、パソコンを所有していない方、インターネットを使えない方がいらっしゃいます。家電量販店でもパソコンの初期設定サービスを有料で提供しています。このような環境下、士業の方はまだまだ仕事はあります。しかし、関東圏でのこの出来事は、近く地方へも到来する現実だと私は考えます。技術革新や社会変化によってもたらされる環境変化に対応していく為には、生涯学習が必至だと改めて感じています。
国会図書館